乗馬を勧める10の理由

乗馬

馬は人間に言葉では言い表せないほど、様々な力を与えてくれます。そして、乗馬は子供から年配の方まで年齢を問わず、誰でもできるスポーツです。

馬は従順でおとなしい動物

馬を近くで見ると、とても大きくて、恐く感じるかもしれません。ある意味、それが乗馬の醍醐味でもあります。大きくて力強い動物を、自分の意のままに操れる快感です。
実際の馬は、温厚で賢い動物です。特に乗馬クラブにいるような馬は、人懐っこくて従順です。学習能力が高いので、人間との信頼関係を築くための調教もしてあります。何回かクラブに通ううちに、自然に馬と心が通い合うようになることでしょう。
ただし馬と接する場合は、正しいやり方で接しなければなりません。草食動物の本能として、馬はとても臆病で警戒心が強いという一面も備えています。いたずらに驚かせたり、恐がらせたりすれば、馬は思わぬ行動に出るかもしれません。
乗馬クラブのインストラクターやスタッフの指示を聞いて、適正に馬と接することによって、馬も安心してあなたのパートナー役を務めてくれることでしょう。

年齢や体力に関係なく楽しめる

「運動なんて苦手」、「体力に自信がない」、「体重がありすぎて馬がかわいそう」なんて思って、乗馬に挑戦するのをためらっている方は多いようです。
でもだいじょうぶ!乗馬は、お子さまからご年配の方までどなたでも、年齢や体力に関係なく楽しめます。乗馬クラブにはそれぞれ経験豊富なインストラクターがいますので、その人に合った馬や方法で丁寧に指導してくれることでしょう。 乗馬は、数あるスポーツの中で、あるいはレジャーの中で、動物をパートナーとして行うことが最大の魅力です。
人と競ったり、追い越したりする必要はありません。どれだけ上手に馬とコミュニケーションを図れるかによってのみ上達します。

ますます健康に

最近は様々な家電メーカーが、馬の動きを真似た健康器具を開発しています。乗馬による運動が健康や美容に良い効果があることが、あらためて見直されています。
乗馬はけっして「馬の上に座っているだけ」ではありません。やってみると分かりますが、馬上でバランスを保ちながら全身を使って運動します。日常生活ではあまり使われない筋肉も使うので、緩やかな全身運動の中で、体全体の筋力が総体的に向上することが実証されています。 ダイエットや姿勢の矯正、あるいは単に運動不足の解消という目的で乗馬をする人が増えているのはそのためです。それぞれの目的に応じて乗馬を楽しんでください。

夢が広がる

乗馬を始めた人の大半は、「草原の中を馬で駆け抜けて風になりたい」といった夢を持っているようです。確かに、人間が走るよりもずっと速く、それもバイクや車ではなく生きた馬で疾走する興奮と快感は、やった人にしか分からない感動です。「風になる」夢は、すぐそこにあります。 馬を疾走させないまでも、自然の中を馬に乗ってのんびり散策するホーストレッキングも人気急上昇です。馬に乗っていれば、足では行けない場所や、歩きにくい場所でもどんどん行けます。いつもより高い視界で眺める景色は新鮮。身も心もおもいっきり癒されることでしょう。 もちろん目標をもってスキルアップして、大会に出て練習の成果を試すのもいいでしょう。さっそうとした馬術の正装に身を包めば、実も心も引き締まります。
そして馬と自分の心が一つになって、人馬一体の競技ができたときの感激は、言葉では言い表せません。
最近は、オリンピック等でお馴染みのブリティッシュ(ヨーロピアン)スタイルだけでなく、カウボーイの乗馬を競技化させたウエスタンスタイルや、流鏑馬など日本古来の和式馬術を指導してくれる乗馬クラブも増えています。あなたの夢を叶えてくれる乗馬クラブをお探しください。

日々のストレスを軽減

毎日毎日、家と職場の往復で単調な毎日……「新しいことに挑戦してみたい!」そんな人にオススメなスポーツが、ロンドンオリンピックでも「美人過ぎる騎手」の登場などでも話題となった乗馬。都会の喧噪も忘れ、日頃の疲れもリフレッシュでき、緑に囲まれた広大な敷地の中で馬に乗って駆けまわれば、この上ない気分転換になること間違いない。

美容・ダイエット効果

乗馬には、女性に嬉しい美容・ダイエット効果もバツグン!馬に乗るには、正しい姿勢を保つために、腹筋や背筋の筋肉をバランスよく保つ“体幹”や下半身の内転筋のバランスを鍛えることが大切。そのため、背筋が良くなるだけでなく、“下半身痩せ”も期待できる。
また、馬に乗ることによる上下の振動が内蔵の動きを活発にするため、健康にもとても良く身体の中からキレイになる美容効果も期待できる。

想像以上の消費カロリー

あまり体を動かしていないように見える乗馬。実はバランスを保つために身体のさまざまな筋肉を使っているので、意外と消費カロリーも高いのだ。乗馬による消費カロリーどのくらいがあるかというと、なんと10分間の騎乗で平均的に35cal消費という結果が! ちなみにサウナ10分間での消費カロリーは29cal。サイクリング10分間では、28cal。(35歳女性/体重50キロで計算) しかも馬に乗るためには体が自然にバランスをとる必要があるため、全身運動となり有酸素運動にもなっているので、無理なく楽しく運動することができる。気がつけば「あれ!? もう一時間も経っている……!」なんてこともしょっちゅう。ちなみに1時間では210calの消費。自分へのご褒美にスイーツを食べてもへっちゃら!? うーん。おそるべし……乗馬の運動量!

観察力がアップ

馬は、嬉しいときは気持ちよさそうに眼を細めます。耳を後ろに伏せたり鼻にしわを寄せたりしているのは怒っているサイン。鼻の穴を大きく広げていたら驚いているのかもしれません。乗馬が上達するコツは、馬の表情から気持ちを読み取ることです。「最近、社員やお客様の表情が見えていなかったかも……」という経営者の方もいるかもしれませんが、馬と接する中でそうしたポイントに気付かされることもあるでしょう。

思いやりを持てる

言葉が通じない馬と心を通わせるために必要なのは、思いやりを持って触れ合い続けることです。あるときは意思の疎通が取れていたのに、別のタイミングではそれがうまくいかないということもあるでしょう。それでも、話しかけたり、えさをあげたり、体をなでてあげたりすることで愛情は伝わります。自分に何ができるかを真剣に考えること、どうすればいいか工夫することの大切さは、相手が馬でもお客様でも変わりません。

子供と一緒に、感性を養えるスポーツ

騎手が馬とひとつの体になったかのように巧みに乗りこなすことを「人馬一体」と言いますが、人馬一体になれた瞬間に乗馬の面白さがわかると言います。乗馬は年齢を問わず、小さな子供から60歳以上のシニア層の方まで誰にでも楽しむことができるスポーツなのです。

経営の本質を見つめ直したり、経営に必要な力を磨いたりしてくれる乗馬は、近年は「子供の豊かな心を育てるための体験」としても高く評価されています。お子様をお持ちの経営者様は、情操教育の一環に乗馬を取り入れてみるのもいいかもしれませんね。